2017年11月30日

つぶやき そのⅧ

その15:介護施設を運営するに当たり、霊柩車の来訪を嫌わない施設を目指しています。「最後まで面倒を看てくれる良い介護施設だ」との評価を取りたいのです。
 このために介護職員を育てる苦労がありました:講演会の開催、講習会や学会などへの派遣、そして看取りを希望する症例についての討論などを訪問診療で参加する医療機関の協力もあり重ねてまいりました。
  やっと介護職員もプライドを持てるようになり、仲間意識が強くなり無意味な退職がなくなりました。評価に値するというお墨付きが地域のお役所から得られ、地方公務員との差額の給与が援助・補助されるようになりました(給与面でも満足してもらえるようになりました) このような経過での評価される介護施設を夢見ています。
  尚、病院も玄関に霊柩車を迎える風潮が生まれているようです。
posted by sachi at 18:09| Comment(0) | 忠Dr | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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