報酬が低いことも関与しています。
待遇を良くするための工夫を考えてみました。
お役所が地方公務員並みの報酬になるように不足分を援助することです。
そのためには条件があります。勤務している施設が一定の条件に達している〔所謂良い施設〕であることです。
選ばれる条件として「過去数年間にある数の看取りの経験があり、従業員教育のための講演や講義が年に数回なされている施設です。そこで一定の期間働き推薦されたら、地方公務員並みの不足分が地域から補助され、準公務員の資格が与えられます〔民生委員の身分が参照〕
ただし、この待遇はその施設を止めれば消えます。
以上のような仕組みが出来たらプライドを持つ介護人が増えることでしょう。これを受け入れた地域は住みやすいことになります。
選ばれる施設の条件は看取り以外にもあると考えます〔当初は地域の負担額を軽くするためにも厳しい看取りの条件でよいのでは?〕
その13:毎日きちんと行うバイタルの測定の記録を整理している介護施設は少ない:
体温表のような見易い健康管理表を作成することでも、健康維持レベルを病院並みに上げることになる:工夫によっては慢性療養型病院に入院するのと、健康管理レベルが同じようにもなる。 訪問診療に従事する医療機関の医師・看護婦は施設の介護人と情報を受け取りやすくなる。入居者のことを第一に考える介護施設の、ますますのレベルアップと将来の発展に繋がると判断したが。(余裕があれば定期的に自動バイタル測定装置の導入を)